2022年1月25日

平素より大変お世話になっております。

地域活性委員長の今川弘と申します。


この度、2022年3月19日(土)16時~17時半に関東を中心とした地域交流会、「関東若手精神科医ミーティング」の第3回目をオンラインで開催させていただきたくこととなったため、皆様にご案内させていただきます。

2021年9月からスタートした「若手精神科医の自助グループミーティング」企画であり、所属する医局や施設の制約から離れ、若手精神科医が多様性を認めあい、協力し合い、自由に発言・活動できる場の提供を目指します。


今回のテーマは「頭を悩ませた児童思春期症例」とし、症例提示を通して皆様と意見交換や情報共有などできましたら幸いです。


参加費は無料です。


関東地域内外に関わらず、全国の皆様から御参加いただけたら幸いです。

JYPO会員以外の職場や知り合いの方々、医学生や初期研修医、コメディカルへのお誘いも大歓迎です。


御参加していただける方は下記の参加申し込みフォームより参加者情報をご入力ください。

https://forms.gle/7YjD2o48XeS5KVi67


皆様に楽しんでいただける企画にしていきたいと思っております。

もし御興味があれば是非ともご応募ください!

何卒宜しくお願い致します。


東邦大学医学部精神神経医学講座 大学院博士課程

済生会横浜市東部病院 専攻医

今川 弘(JYPO地域活性委員長)

お世話になっております。北海道大学病院の宮野史也と申します。

2022年3月6日(日)14時から、第1回北海道&関東合同online企画【KHECP-R】(けっぱーる)の開催を予定しております。


JYPOの裾野を広げるべく通常の地域meeting以上に多施設・多地域・多年次の人々が集まる会を目指し、北海道と関東の合同で立案されました。その理念の元、北海道の方言である「けっぱる」にちなんでKHECP-R(Kanto-Hokkiado Early Carrier Psychiatrist-Recreation, Rendezvous&Reunion)と名付けさせていただきました。


第1回目の企画は以下の通りです。


➀北海道&関東大クイズ大会
 少人数のグループに分かれ、そのチームで協力して推理やナゾ解きに取り組む形式でクイズ大会を行います。チームで協力して推理やナゾ解きに取り組む中で、自然と仲が深まるような会になれば、と考えております。
北海道を題材にしたお宝さがし・サバイバル漫画「ゴールデンカムイ」から着想して、運営スタッフで企画をいたしました。優勝チームにはお宝(粗品の景品)も用意しております。楽しく友好を深めましょう!


②自分の経験を話そう(地域毎の臨床や研修、生活の特徴を知ろう)
 詳細はまだ検討段階ですが、様々な地域や経験を持った先生方が参加する今企画だからこそできる実りのある企画を目指しております。話していく中で地域差が浮き彫りとなり、様々な視点から日々の診療を見つめ直す機会となれば幸いです。


全体的な方向性を含め手探りなことが多い会ではありますが、ポストコロナ時代も見据え、オンラインだからこその強みをいかした持続的な会を目標にしております。

地域meetingよりも敷居が低く、JYPOに少しでも興味を持った方が気軽に参加できる楽しい会としてたくさんのご参加・ご紹介をよろしくお願いします。また北海道、関東以外に在住の方、OB・OGの先生方におかれましても奮ってのご参加お待ちしております。


会の概要は以下の通りです。
【日時】

2022年3月6日(日) 14時から17時まで

その後online懇親会を予定しております。


【参加費】

無料


【参加対象者】

若手精神科医(10年目以内)、初期研修医、学生、JYPOのOB/OG  40名程度を予定


【プログラム】

自己紹介

CADP(JOIN)やJYPOの説明

北海道&関東大クイズ大会

自分の経験を話そう(地域毎の臨床や研修、生活の特徴を知ろう)


【参加申し込み】

2月28日(月)までに、下記Googleフォームに入力をお願いいたします。

https://forms.gle/wFHqxMvQPgXYgN5eA


北海道大学大学院医学研究院 神経病態学分野精神医学教室

北海道大学病院 精神科神経科

宮野 史也

2022年1月19日

お世話になっております。大阪精神医療センターの片山 直毅と申します。


2022年2月6日(日)15時から、【miniCADP&関西交流会】 を開催いたします。

mini CADPでは英語での企画として【オーラルプレゼンテーション】を予定しています。
オンライン(ZOOM)での開催となりますので、今回はポスター発表は行わず、オーラルプレゼンテーションのみ行います。


オーラルプレゼンテーションは
・5分程度のスライドを用いた発表
・発表のテーマは自由
・発表の方法についてコメントや質疑(5-10分程度:※内容への質問やコメントは基本的にしない)
といった企画となります。


2022年2月24−25日に開催されます【2nd JOIN meeting】へのステップとしてもご活用いただけます。

見るだけ・質問するだけでも可能です。


もし発表してもよいという方がいらっしゃいましたら、片山(knaoki128@gmail.com)までご連絡ください!


また【指定医レポートの添削会】を予定しています。(こちらは日本語での企画となります)
片山が書いた指定医レポートを例として提示しますので、それを皆さんに添削・コメント・質問していただく形式でディスカッションを行う企画です。
指定医レポートを書き始めている方、そろそろ書かないといけない方、意識し出した方にはきっと参考(書き始めるきっかけ?)になると思います。


オンラインでの開催であり、地域・学年に関わらず、全国から多くの先生や学生の皆様にご参加いただけると幸いです。
皆様と交流できることを楽しみにしております。
会の概要は以下の通りです。

【日時】
2022年2月6日(日)
15時00分から18時00分まで
その後、オンライン懇親会(19時30分まで)を予定しております。


【費用】
参加費無料

【参加対象者】
若手精神科医・初期研修医・学生の皆様


【主なプログラム】
ZOOMの使用法解説
自己紹介、アイスブレイク
オーラルプレゼンテーション(英語)
指定医レポートの添削会(日本語)
オンライン懇親会(日本語)


【参加申し込み】
2月5日(土)までに、下記Google フォームに入力をお願いたします。

https://docs.google.com/…/1FAIpQLScY7…/viewform

(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScY7_iEnErg9HG0LD5QCy3ujdpCKA7XT9efUjKfg3HucVcJqA/viewform ※うまくリンクが飛ばない場合はこちらのURLを検索窓に入力してください)

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片山 直毅

メールアドレス:knaoki128●gmail.com

(※●を@に変えて送信してください)

2022年1月11日

平素よりJYPOの活動に多大なご支援をいただきありがとうございます。

JYPO理事長の安藝でございます。

遅くなり失礼致しますが、新年のご挨拶とJYPOの活動についてのご報告を差し上げられれば幸いです。


 新年を迎え10日ほどが過ぎました。一時期はだいぶ治ったと思われたCOVID-19も、オミクロン株の流行が広がり、2022年も変わらず警戒を続けなければならない日々となっています。

 私たちの活動もCOVID-19によって変わった世界が状況に合わせて、この2年間で大きく変革を必要としてきました。しかし、オンラインでさらに広い人とよりeasy に連絡を取り交流できるようになったこと、敷居の低いものとなったことを考えると、我々の活動の幅は、さらに広がる可能性があると考えています。


 2021年は我々の一番主要かつ大きなイベントであったCADPは、現地開催が難しく中止をせざるを得ませんでした。しかし、オンラインで交流を広げ研鑽をつむJOIN Meetingを開催し、現地のみの開催では集まることのできなかった、国内外の非常に多くの先生方と意見交換し、たくさんのCADP 卒業生の皆様とalumniを行うことができました。

 2022年も、2月末にJOIN Meetingを開催するべく、現在運営委員が日々準備に尽力しております。オンライン標準世界の中で我々が学術的にも前進できるよう、今年は国際共同研究を行うというテーマでJOINを構築し、インターナショナルな事前グループがすでに交流がはじめている状況です。


 地域活性化事業はオンラインが常となり、関西地域、関東地域、北海道地域などの地域事業が活性化しております。地域を跨った参加者も含め、議論、知識の共有が行われ始めています。

 年末には JYPO現役会員同士の忘年会なども行われ、COVID-19で散り散りになりかけた状況が、また一丸となりつつあります。


 他にも様々な事業が、会員たちの自主的な意志の下で活発に立ち上がり、盛り上がりを見せています。

 JYPOは精神科医同士のhubとなりネットワークを作り、日本と世界の精神科医療を支える礎になることを目標に活動しています。 コロナ禍になろうと、状況が大きく変化しようと、会員やご支援いただいている皆様がシステムを維持し、発展させている、ということ。すごいダイナミクスを私は見せていただいているな、と感じています。 現役会員の皆様とともに、そしてOB,OG、賛助会員の皆様のご支援の下に、我々の活動を行えていること、日々本当にありがたく感じております。


 本年もどうぞ、皆様の変わらぬご支援、ご指導をいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。


 末筆にはなりますが、オミクロン株の猛威とともに、臨床・研究・教育において多大なご負担がかかっていることと存じます。どうか皆様、お体を大切にお過ごしください。


 安藝 森央 日本若手精神科医の会 理事長