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1st JOIN meeting 開催報告

2021年2月20日

JYPO会員、OBOG、賛助会員の皆様


お世話になっております。大阪大学の佐竹祐人と申します。


2021年2月12日、13日の15:00-22:00(+α)に、the 1st JYPO Online International Networking Meeting(1st JOIN Meeting)をZoomを用いてオンライン上で開催し、無事に終了いたしましたことをご報告させていただきます。


1st JOIN MeetingはJYPO初のオンラインでの国際イベントとなり、各方面の皆様に多大なご協力をいただきました。
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴いCADPの開催を断念したこともあり、CADPに代わる新たな国際的な学術イベントとして1st JOIN Meetingを開催しました。
国内外から当初の予想をはるかに上回る多くの参加申し込みをいただき、その中から国内参加者29名、海外参加者12名を招いての開催となりました。
さらに過去のCADP参加者や、JYPOのOB/OGの先生方にアドバイザーとしてご参加いただき、最大70名規模の国際交流の場となりました。


初のオンラインでの国際イベントということで、今回のテーマは「online communication」とさせていただきました。


大会長としての私の希望としては、in-personでの関わりによるお互いの信頼感に勝らずとも、オンラインならではの利便性と視認性、情報共有のしやすさを明確にできるような会にしたいと思っておりました。


Staffの皆様のご尽力のおかげで、self-introductionではそれぞれスライドを活用して視認性を生かした紹介を、oral presentationでは事前資料を共有のうえスムーズな情報伝達を、workshopではgoogle slideを利用してクラウド上での速やかな情報や画像共有を、breakout roomでは綿密なグループ分けとFacebookの利用を通じてin-personで起こるような自然なお互いの人となりを知る機会を実現していただきました。


またlectureでは、日本精神神経学会 理事長の神庭重信先生より、複雑な精神疾患に対するneural networkやゲノムベースのアプローチによって精神疾患の深淵に迫るアプローチの未来を、ご講演賜りました。
Norman Sartorius先生より、COVID-19 pandemicによる予想もできなかった変化とそれに対する課題、そしてFuture task of psychiatristsと題されたこれからの精神科医の向き合うべき新しい課題を、お示しいただきました。


JYPO graduates’ sessionにおいては、北海道大学の橋本直樹先生、市立稚内病院の堀之内徹先生、京都大学の中神由香子先生からもご講演をいただきました。
その際、海外参加者らがCADPの紹介を受け、とても羨ましがっていたことが非常に印象的でした。
決して日本での観光の写真に感動されていたのではなく、JYPOの活動そのものに興味を持たれている印象でした。


そしてIntroduction of CADP(reunion session)で、国内外から数多くの先生方にお集まりいただき旧交を温めていただけましたこと、大会長としてこれほど嬉しいことはありませんでした。


今回、実は海外より40名を超える参加応募をいただいており、苦渋の決断のうえ人数を絞った経緯があります。
このような事態は嬉しい悲鳴でありました。
日本の精神科医と交流したいというニーズがこれほどにあったということが明確に示されたのではないかと思います。


私達JYPOの活動が、世界の若手精神科医にとって魅力的に映り、オンライン上でも交流が求められていること、また対面での交流が待ち望まれていることは、私達にとって非常に重要な意味を持つのではないかと思います。


最後になりましたが、参加者の皆様、ご協力いただいたJYPOのOB/OGの皆様、大矢理事長、前CADP大会長である安藝副理事長、事務局の皆様、そして1st JOIN meeting organizing committeeの先生方に心より感謝申し上げます。
本当に、ありがとうございました。


大阪大学大学院医学系研究科 精神医学教室
chairperson, the 1st JOIN meeting
佐竹祐人

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