
<Course for Academic Development of Psychiatrists (CADP)>
The Course for Academic Development of Psychiatrists(以下、CADP)は、日本全国から若手精神科医が一同に集い、3日間を費やして行われる学術集会で、若手精神科医のこれまでの臨床および研究の成果の発表の場です。2002年に第1回CADPが開催され、当時は非常に珍しかった能動参加型の研修で、20年近く経過した今日においてもなお、密度の濃い会となっています。
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第01回 2002年02月20-23日 | 第02回 2003年04月19-21日 |
第03回 2004年03月12-14日 | 第04回 2005年02月25-27日 |
第05回 2006年02月03-05日 | 第06回 2007年02月16-18日 |
第07回 2008年02月15-17日 | 第08回 2009年02月20-22日 |
第09回 2010年02月19-21日 | 第10回 2011年02月18-20日 |
第11回 2012年02月17-19日 | 第12回 2013年02月15-17日 |
第13回 2014年02月14-16日 | 第14回 2015年03月01-03日 |
第15回 2016年02月19-21日 | 第16回 2017年02月17-19日 |
第17回 2018年02月22-24日 | 第18回 2019年02月14-16日 |
第19回 2020年02月14-16日 | 2021年2月開催予定※延期 |
<PANSS講習会・IQ/SCI-PANSS翻訳>
国際的に信頼のおける臨床研究では、適切な検査・診断を行うことが求められます。PANSS(Positive and Negative Symptom Scale)は主に統合失調症の陽性症状・陰性症状の評価尺度として国際的に用いられている尺度で、本邦では2008年まで旧版のPANSSが用いられていました。このPANSSの新版であるSCI/IQ-PANSSを日本に導入すべく、作成に直接携わったP. Ramirez先生を講師にお招きし、毎年SCI/IQ-PANSSの講習会を開くとともに、高橋克昌、藤澤大介らを中心に翻訳を進め、2008年正式な翻訳として全国で使用されています。
PANSSトレーニングコース |
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第1回 2005/3/12-13 東京 |
第2回 2006/10/28-29 福岡 |
第3回 2008/1/13-14 東京 |
PANSSケース評価会 |
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第1回 2005/4/3 名古屋 |
第2回 2005/6/5 東京 |
<臨床・疫学統計ワークショップ(旧 医療統計ワークショップ)>
Evidence Based Practiceの重要性が認識される中、初代理事の佐藤創一郎らを中心に「医療統計ワークショップ」として毎年開催してきました。2009年からは「疫学・統計ワークショップ」と名称を新たにし佐渡充洋らを中心に、論文の批判的吟味、研究プロトコールの立て方など、毎回興味あるテーマを取り上げて企画しています。
第1回 2005年4月24日
第2回 2006年2月26日
第3回 2007年4月22日
第4回 2008年2月10日
第5回 2009年3月8日
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近年の開催:
第12回 平成28(2016)年2月28日(日)
第13回 平成28(2016)年9月25日(日)
第14回 平成29(2017)年11月11日(土)
第15回 平成30(2018)年12月9日 (日)
第16回 令和2(2020)年9月21日(月・祝)
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<先達に聞く!インタビュー>
JYPOは創立以来、多くの卒業生が日本全国で活躍されています。
「先達に聞く!インタビュー」は、そんな先輩方から、これまでのキャリアの経過や、若い頃の悩みの解決策などを伺い、若手精神科医が自分たちの将来を考えるという機会にしたいという企画です。
記念すべき第1回には、東京医科歯科大学 精神科 大学院医歯学総合研究科 精神行動医科学分野 教授 高橋英彦先生にお越しいただき、JYPO会員や社会に向けてのメッセージをお伺いしました。
高橋先生におかれましてはご多忙のところインタビューをお受けいただき心より感謝申し上げます。
研究や臨床、留学についてのスタンスやキャリア形成みならず、JYPO黎明期の裏話(!)や、ワークライフバランスや今後の発展に向けてなど、充実の内容となっております。
詳細はぜひこちら(PDFとなっております)をご参照ください。
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